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デジタルデトックスの効果は「余白づくり」 心をポジティブにする4つの方法



 

デジタルデトックスの効果は、身体の健康を保つこともありますが、それだけではありません。多様な情報に惑わされず、自分の心と向き合う時間をつくることで、ポジティブな心に繋がるという効果もあります。    


画面の中のおびただしい情報に流され、疲れ果ててしまっている方へ。スマホやパソコンを少しの間だけ手放し、大切な心をいたわってあげてください。

 


スマホが手放せない方へおくる「デジタルデトックス」  


デジタルデトックスとは、スマホやパソコンといったデジタル機器から距離をとる方法のこと。疲れた心身をリフレッシュさせる目的で取り組むことが多いです。

 

現代社会において、デジタル機器は私たちの生活に欠かせないツールです。SNSの普及やテレワークの導入、スマホを持ち始める年齢の低下…。さらに、コロナの影響でおうち時間が増えたことから、ますます画面の中の情報に頼らざるを得なくなりました。

 

便利な世の中になるのは有難いことですが、スマホ依存や睡眠環境の悪化といった問題に直面していることもたしかです。2022年度のJob総研の調査によると、18~59歳にあたる社会人のうち「スマホに依存している」と答えた人は79.6%にものぼります。

 

さらに、若年層に多いのが「寝る前スマホ」。スマホやタブレットから発せられる光が睡眠障害を引き起こしやすくなると、厚生労働省も注意を呼びかけています。

 

参考:「2022年 スマホ依存の実態調査/Job総研」

 


デジタルデトックスの効果とは?「身体」はもちろん「心」もケア


デジタルデトックスに期待できるのは、睡眠環境の改善といった身体への効果だけではありません。

例えば、スマホへの依存体質にある人ほどストレスを感じやすく、うつ病なども発症しやすいと分かっています。

物理的にデジタル機器を遠ざけるデジタルデトックスは、心にも大きな効果をもたらしてくれるでしょう。

 

以下では、デジタルデトックスの効果を詳しくチェックしていきます。

 

デジタルデトックスの効果(1)睡眠の質が上がる


身体へのデジタルデトックスの効果といえば、先述のとおり、睡眠環境が改善しやすくなるということです。

 

そもそもスマホがなぜ睡眠を妨げるかというと、画面から発せられる強い光によって、脳が「昼だ」と錯覚し覚醒してしまうため。暗い映画館や劇場で、つい眠くなってしまうのと同じ原理です。

 

快適な睡眠を得るためには、きちんと「夜の環境」をつくってあげることが大切。寝る数時間前から朝までの時間でもデジタルデトックスをすると、夜眠りやすくなるのと同時に、朝もスッキリ目覚めやすいでしょう。

 


デジタルデトックスの効果(2)脳や目の疲れがとれる


デジタルデトックスは、脳や目の疲労回復につながるのも効果の一つです。

 

スマホやパソコンの画面の中には、情報という名の海が広がっています。その中には正しいものもあれば正しくないものもあり、私たちはまず選り分けをしなければなりません。あまりに情報が多いと脳の処理が追い付かず、画面を見つめることで目も疲れてしまいます。

 

デジタルデトックスで情報にさらされないと、脳の疲労は回復へと向かいます。頭がクリアになって集中力や記憶力も向上し、細かい文字を見ないことで目の疲れも軽減するでしょう。

 




デジタルデトックスの効果(3)1日がより充実する


デジタルデトックスには、充実した1日が送れるという、生活を向上させる効果もあります。

 

2023年に内閣府から発表された「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、満10~17歳の平均利用時間は約4時間41分。ネットを利用しなかったとしても、画面を見ていたらいつの間にか時間が経っていることも多いでしょう。

 

デジタル機器に割いていた時間がなくなるぶん、他のことに時間を割けるようになるのがメリットです。勉強や趣味、自分磨きなど…代わりに取り組めることはたくさんありますよね。

 

参考:「2022年度 青少年のインターネット利用環境実態調査/内閣府」

 


デジタルデトックスの効果(4)心に余白が生まれる


心に余白をつくれることこそ、デジタルデトックス最大の効果かもしれません。

 

目から入った情報を処理しなくてよいため、まず脳に余白が生まれます。そして得た情報から考えたり気持ちが動かされたりもせず、心の余白にもつながるのです。

 

心にまっさらなスペースができると、新しい考えがひらめいたり、次はこれに挑戦しようと思えたり。情報からネガティブになることが多いなら、デジタルデトックスで心の声に耳を傾ける時間をつくってみましょう。

 


デジタルデトックスのやり方|読書にヨガ。心身をゆたかにする方法


デジタルデトックスの方法はいたってシンプルで、デジタル機器と物理的な距離をとること、ただそれだけです。1日や数日間、数時間からはじめるのでも構いません。

 

スマホやパソコンから離れるのに成功しても、できた時間の上手な活用方法が分からず、挫折することも少なくありません。

そこで以下では、デジタルデトックス中の過ごし方 について、日常に取り入れやすいものから本格的なものまで紹介していきます。

 

(1)やさしい灯りにつつまれながら読書


寝る前のスマホがやめられないなら、就寝時間の1時間ほど前からはじめる読書がおすすめ。布団に入ってヘッドライトをつけ、じっくりと読書を楽しんでみてください。本の内容は考え込むようなビジネス書より、ライトなエッセイや小説を選びましょう。

 

眠りを妨げないよう、ヘッドライトは暖色系の灯りをチョイス。目にもやさしい灯りは目の端でチラチラせず、パートナーや家族と寝室が同じ方にもおすすめです。

 

(2)お風呂につかってケア&マッサージ


1日の終わりには、お風呂につかりながらのデジタルデトックスもおすすめです。スマホを持ち込んだり、備え付けのテレビをつけたりせずに入浴してみてくださいね 。

 

湯船にお気に入りの入浴剤やバスソルト、好きな     香りのアロマオイルを入れると心身ともにリラックスモードに。お風呂に入っている時間も手持無沙汰な方は、スクラブを使ってのボディケアや引き締めのためのマッサージをすれば、自分磨きも兼ねられます。




 

(3)自然に身をゆだねるグランピング


自然の中でリフレッシュしたいなら、グランピングをしてみるのはいかがですか。ホテルよりグランピングをあえて選択する方も多く、その目的こそがデジタルデトックスなのです。

 

グランピングの施設によっては、入口でスマホを回収されるところや、プロのカメラマンが思い出を記録してくれるところもあります。夜には焚火を囲んで過ごせば、ゆらめく炎からも癒し効果を得られるでしょう。

 

(4)めぐりをととのえるデトックスヨガ


自分と向き合う時間にあてたいかたは、デトックスヨガに挑戦してみるのも手です。

デトックスヨガとは、身体を少しずつねじったり伸ばしたりしながら整えていくヨガのこと。血のめぐりをよくし、心身の滞りをじわじわと解放していきます。

 

<デトックスヨガの手順>


(1)あぐらをかいて座り、深くお腹で呼吸していきます。まず鼻から息を大きく吸い込み、口からゆっくり吐きましょう。


(2)背中をつけて寝転がり、両膝を抱えて「ガス抜きのポーズ」。息を吐きながら両膝をお腹に引き寄せ、頭を持ち上げましょう。そのままお尻を持ち上げ、呼吸を繰り返してください。

 

デトックスヨガのポーズは、初心者にもやさしいものばかり。朝の光につつまれながら、または夜のリラックスタイムに、ルーティーンとしてぜひ取り入れてみましょう。

 


デジタルデトックスによって     日常に余白を感じる瞬間を    

情報過多で忙しない日常の中で、ふとデジタルデトックスを行ってみると、自分自身の心と向き合うことができ、新しい気づきや変化が生まれるかもしれません。デジタルミニマリストとして本当に必要なものを選び取ることが自分の心を安定化させるためには大切ですね。    

 

スマホ、パソコン、タブレット、ゲーム機など…デジタル機器の使用を見直して、心にゆとりのある穏やかな生活をおくってみませんか?


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